弘法大師御生誕1250年記念

　弘法大師坐像は、今、時代の流れによる劣化、虫による被害、持ち物の欠損損傷などとても痛々しく御像の前で手を合わせる度に心苦しく思っておりました。

　この御像は、文化財にも指定されておらず修復をする費用も当寺にはなく、修復費用は、1,000,000円以上になります。

　令和5年は、弘法大師がお生まれになってから1250年の記念の年となります。この記念の年に、皆様のご支援をいただき弘法大師坐像を、修復しご支援をいただきました皆様と御像を未来につないでいきたいと決意しました。

　榮山寺に安置される弘法大師坐像修復にご支援をよろしくお願いいたします。また一人でも多くの皆様に広くお勧めをいただければ幸いです。

　ご支援金は、弘法大師坐像修復並びに弘法大師御生誕記念事業に充てさせていただきます。

　その昔、榮山寺で修業をしていた弘法大師が、境内の前を流れる吉野川の激しい水音を、お経を唱え止めた「音無川」伝説が今も榮山寺に伝えられています。

　今現在も川音は静かに境内前を流れ時を刻んでおります。

　この「音無川伝説」と榮山寺に安置される

弘法大師坐像と国宝八角堂に描かれる宝相華を

表現した切り絵と中央には弘法大師(弥勒菩薩)の梵字、周囲に小さくある円形の梵字は光明真言を

その下に弘法大師の持ち物である密教法具「五鈷杵」を表現し金の朱肉で押印した切り絵御朱印を1250枚限定で授与いたします。

　ご支援金額は、2,000円です。

　ご支援いただきました2,000円は、弘法大師坐像修復並びに弘法大師御生誕記念事業に全額充てさせていただきます。

どうか傷ついた弘法大師坐像を守るためご寄付いただきますよう心よりお願い申し上げます。

　下記のお問い合わせより必要事項入力したのちお申込みをお願いいたします。